【文系大学生】新学期が始まる前にすること〜授業準備編〜
長期休みもそろそろ中盤、いやそろそろ終わる。
皆さんは新学期を迎える準備をしていますか?
せっかくのお休みに勉強のことを考えたくない?
そうかもしれません。でもそれはもったいない。
ほんの少しでも準備をすることで新学期の授業が楽になると思います。
ここでは新学期が始まる前にすると良いことを紹介します。
目次
1 前学期の振り返り
2 次学期の時間割作成
3 授業内容に関する本を読む
まとめ
1 前学期の振り返り
時間があるうちに前学期を振り返りましょう。
ノートやPCなどを使い、次のような振り返り表を作る方法がおすすめです。
表に記入すること
- 取った授業
受講科目名を全て書き上げます。
- 授業ごとにできたこと・できなかったこと
例)できたこと…毎回授業に出席できた
できなかったこと…遅刻しないこと
- 全体的にできたこと・できなかったこと
授業ごとの振り返りからみえてきた自分の傾向
(授業ごとの振り返りと同じ文章になること多々あり)
- 次の学期ではどのような授業を受けると良さそうか。
例)毎回授業に出席できるが、遅刻してしまう場合…できるだけ2限以降の授業を取る
前学期の振り返り方は他の記事で詳しく紹介しています。
2 次学期の時間割作成
時間に余裕があるうちに時間割をつくりましょう。皆さんは時間割作成の時にシラバスを読んでいますか。科目名だけを読んで受講を決めている人がいるのではないでしょうか。それはもったいない。シラバスには大切な情報が詰まっています。学校ごとに違いがあるかもしれませんが、授業時間や単位数だけでなく評価方法や科目の達成目標などが書かれています。
評価方法では定期試験やレポートといった評価物や何割の評価が何で決まるか(例:レポート50%、期末試験50%)がわかります。
科目の達成目標は授業によって様々ですが、これを知ることにより何ができていれば良い成績が付けられるのかわかります。
新学期が始まり忙しくなる前にシラバスを読み情報を集めて、振り返り表を参考に自分に合った授業を選びましょう。そうすることで前学期よりもより良い時間割が作れると思います。
時間割作成方法についても他の記事で詳しく紹介します。
3 授業内容に関する本を読む
もし余裕があれば授業に関連する本を読んでみましょう。関連する本はシラバスに記載されている参考書(読みやすい本が紹介されていることがある)や教授が授業内外でおすすめしていた本、授業のテーマの入門書などです。教授に直接聞いてみるのもいいかもしれません。
本前学期の授業、次学期の授業の本どちらでも構いません。両方でもいいですね。時間割が決まっていない場合は興味のある授業の本でも問題ありません。
新学期が始まる前に読書をすることで授業の予習をすることができます。それによって、学期中の学習がぐっと楽になります。
さらには読んだ本が大小のレポートに活きてきます。たとえ期末レポートの時期に忙しくても、もう既に読んだ本があるので負担は軽くなります。
まとめ
新学期が始まる前にすることを紹介しました。授業準備としてこの3つを挙げました。
1 前学期の振り返り
2 次学期の時間割作成
3 授業内容に関する本を読む
実行するのは1つでも構いません。大切なことは、
ほんの少しだけ先の自分のために行動することだと思います。
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