夏休みにだらだらしない方法
長い夏休み、いかが過ごしでしょうか?
規則正しい生活を送ろう!自分磨きをしよう!資格取得に向けて勉強しよう!
そんな風に意気込んでいた夏休みが、遅寝遅起きのだらだら生活になっていませんか?
幾度となく怠惰な夏休みを過ごしてきた私でもできた3つを共有します。
1 to doとwant to doリストをつくる
2 全てを完璧にこなそうとしない
3 予定を入れる
まとめ
1 to doとwant to doリストをつくる
まずはするべきこととしたいことのリストをつくります。なぜなら何をするかがはっきりしていないと無計画だらだら夏休みに陥りやすいからです。
リストはto doリストと同じ要領で作成します。ただここではto doとwant to doとはっきりと別けます。
するべきことは家事や宿題など自分の意思とは関係のない、文字通りしなければいけないことです。
したいことは絶対にする必要はないが、すると生活や人生が豊かになりそうなことです。具体的には自分磨きや資格の勉強などです。
to doとwant to doと別ける理由は次のステップが関係しています。
2 全てを完璧にこなそうとしない
するべきこととしたいことのリストで何をするかが明確になったところで、リストの項目に優先順位をつけます。
全てをしようとすることは後回しとだらだらする時間につながります。また完璧を目指してハードルの高い目標・計画を立てることはやめましょう。
だらだらしたくないという段階では、最も重要なことはまず取り掛かることです。毎日何々を何分するといった素晴らしい計画は必要ありません。
リストの2、3項目が実行できたら十分です。
3 予定を入れる
予定をどんどん入れていきます。リストの優先項目に関連する予定であればなお良いです。簡単にキャンセルできない、遅刻できない予定であればだらだら抑制効果が高まります。
仮にTOEICに向けて勉強する場合、リアルタイム授業のある有料オンライン講座を受けるなどです。リアルタイム授業なので寝坊や遅刻はできない上にお金を払っているので講座を無駄にはしたくないですよね。
バイトでもボランティア活動でも何でも決まった時間にすることがあると、時間だけはあるという状態を避けられます。これにより後回しやだらける時間が短くなります。
予定があることで日々の生活にメリハリをつけることができます。
まとめ
最後に、この記事では夏休みをだらだら過ごさない方法についてお話しました。
しかし「有意義な」時間を過ごすとは必ずしも向上心あふれる意識の高い生活を送ることではないと思います。だらだら過ごすことも充実した・有意義な日になり得ると思います。今日したことはお気に入りのドラマの一気見だけ。それもまた良いと思います。
したいことがあるのにどうしてもだらけてしまう、そう思う皆さんにはこの方法をおすすめします。
ここで紹介した方法は個人的に効果があったものですが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。